こんにちは。名古屋市中区、「上前津駅」「矢場町駅」から徒歩6分、「大須観音駅」から徒歩9分にある歯医者「磯村歯科医院」です。

歯のクリーニングのイメージ

定期的な歯のクリーニングは、虫歯や歯周病の予防だけでなく、口臭対策や見た目の改善にもつながります。

しかし、実際に受けようと考えたとき、気になるのが費用ではないでしょうか。歯のクリーニングには保険が適用されるケースと自費診療になるケースがあり、それぞれ費用が異なります。

今回は、歯のクリーニングにかかる費用について、保険診療と自費診療の違いや、クリーニングの流れ、メリット、受ける頻度の目安などをわかりやすく解説します。

歯のクリーニングにかかる費用

歯のクリーニングにかかる費用を計算している

歯のクリーニングにかかる費用は、保険診療か自費診療かによって異なります。それぞれの特徴と費用の目安を確認しておきましょう。

保険診療の場合

保険診療で行う歯のクリーニングは、主に病気の予防や治療を目的としており、歯科医師の診断に基づいて行われます。初診時には検査や診察料が加算されるため、3,000円〜4,000円程度かかるのが一般的ですが、再診の場合は2,000円前後で受けられることもあります。

ただし、保険診療では処置内容に制限があり、歯石の除去や歯周ポケットの清掃など、必要最低限の処置にとどまります。そのため、着色汚れの除去など、見た目をきれいにするための処置は原則として含まれません。

自費診療の場合

自費診療の歯のクリーニングは、見た目の美しさや口内をしっかり清掃することを目的とした施術で、歯科医院ごとに内容や金額が異なります。費用は安いもので3,000円〜5,000円ほど、高いものでは1万円を超えることもあります。

このなかで代表的なのが、PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)です。専用の機器や研磨剤を使い、歯の表面や歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目まで丁寧に磨き上げます。

茶しぶやタバコのヤニといった着色汚れ(ステイン)も落とすことができ、歯の表面がなめらかになることでプラークや着色汚れが再び付きにくくなります。施術時間は30分〜1時間ほどが目安です。

料金設定は歯科医院によって異なるため、詳しい費用を知りたい場合は歯科医院に問い合わせるとよいでしょう。

歯のクリーニングの流れ

口腔内のチェックをしている歯科医師

歯科医院で行われる歯のクリーニングは、実際にどのような流れで進むのでしょうか。ここでは、一般的なクリーニングの工程を段階ごとにご紹介します。

口腔内のチェック

クリーニングに入る前に、まずは歯科医師または歯科衛生士が口腔内の状態を確認します。虫歯や歯周病の症状、歯石の付着状況などを丁寧にチェックし、必要に応じてレントゲン撮影を行い、目に見えない部分の状態も把握します。

口腔内の確認は、その後の処置を正しく進めるために大切な工程です。こうしたチェックをもとに、保険診療で受けるか自費診療にするかも相談して決めていきます。

歯石や歯垢の除去

次に、スケーラーという器具を使って、歯に付着した歯石や歯垢を取り除いていきます。スケーラーには手動のものと、超音波で歯石を砕くタイプがあり、歯科医師や歯科衛生士が口の状態を見ながら使い分けます。

歯石は時間が経つと硬くなり、歯ブラシでは落とせなくなるため、スケーラーを使って歯と歯ぐきの境目にたまった歯石まで除去することが大切です。特に、歯ぐきの少し内側(歯周ポケット)に入り込んだ歯石は歯周病の原因になりやすいので、歯ぐきの中まで丁寧に清掃する必要があります。

歯の表面の清掃・研磨

歯石やプラークを取り除いた後は、歯の表面を磨いて仕上げます。専用のブラシやラバーカップ、研磨ペーストを使って歯の表面をなめらかにすることで、汚れが再び付きにくくなるのです。

フッ素塗布

必要に応じて、クリーニングの最後にフッ素塗布を行います。フッ素には歯の表面を強化し、酸への抵抗力を高める働きがあります。これにより虫歯の発生を予防し、歯の再石灰化を促進します。

塗布後は、フッ素を定着しやすくするために一定時間飲食を控えることが大切です。塗布そのものは短時間で終わりますが、虫歯ができやすい方は定期的に行うことが望ましいでしょう。

歯のクリーニングを受けるメリット

歯のクリーニングを受けるメリット

ここでは、歯のクリーニングを受けることで得られる主なメリットを解説します。

虫歯や歯周病を予防できる

歯の表面や歯と歯ぐきの間にたまるプラーク(歯垢)や歯石は、虫歯や歯周病の主な原因です。特に歯と歯の間や歯ぐきの境目は汚れがたまりやすく、細菌が増えると、歯が溶けて虫歯になったり、歯ぐきが炎症を起こしたりすることがあります。

定期的に歯科医院でクリーニングを受けていればこうした細菌の繁殖を抑えることができ、お口の健康を守れるでしょう。

口臭の改善につながる

口臭の原因の多くは、舌の汚れや歯周病、歯石などの蓄積による細菌の繁殖です。丁寧に歯を磨いていても、歯と歯の間や歯ぐきの中までは磨ききれず、細菌が残っていることも少なくありません。

歯科医院のクリーニングでは、普段の歯みがきでは届かないところまでしっかりと汚れを落とすことができます。汚れを除去することで細菌の繁殖を抑えられ、口腔内の環境が清潔に保たれるため、口臭の改善につながるのです。

着色汚れを除去できる

毎日の食生活の中で、コーヒーや紅茶、赤ワイン、カレーなどの色の濃い飲食物を摂取していると、歯の表面に着色汚れ(ステイン)が蓄積しやすくなります。これらの汚れは通常の歯磨きでは落としきれず、歯の黄ばみやくすみの原因にもなりやすいです。

特に喫煙者はタバコのヤニによって歯が茶色っぽく変色し、見た目に影響を与えることがあります。歯のクリーニングでは、専用の研磨ペーストや器具を使って、歯の表面に付着した着色汚れを落とすことができます。

処置後は歯の表面が滑らかになり、自然な白さを取り戻すことができるでしょう。ホワイトニングのような薬剤による漂白ではなく、あくまで表面の汚れを取り除く処置ですが、それだけでも見た目の改善が期待できます。

歯のクリーニングを受ける頻度

歯のクリーニングを受ける頻度を示すためのカレンダー

歯のクリーニングは一度受ければ終わりではなく、定期的に続けることが大切です。ここでは、クリーニングを受ける頻度の目安について解説します。

一般的な頻度

特に大きなトラブルがなく、日常的にセルフケアができている人であれば、歯科医院のクリーニングは3〜6か月に1回程度が目安とされています。

歯の表面に付着したプラークや歯石は3か月ほどで再び増えやすくなるため、それを防ぐのにちょうどよいタイミングとされています。これにより、虫歯や歯周病のサインも早めに発見でき、重症化を避けられる可能性も高くなるでしょう。

口腔内の状態に応じた調整が必要

一人ひとりの口腔内の状態は異なるため、歯科医師の指示に従ってクリーニングを受けることが大切です。虫歯のリスクが高い人や、既に歯周病が見られる人は、より短い間隔でのクリーニングを勧められることもあります。

例えば、喫煙者や歯石がつきやすい方、以前に歯周病にかかったことがある方などは、1〜3か月に1回程度のペースが目安になります。また、矯正中の方やインプラント・被せ物が多い方も汚れがたまりやすいため、より頻繁にケアを行う必要があります。

まとめ

歯のクリーニングのイメージ

歯のクリーニングは、単に歯をきれいにするための施術ではなく、虫歯や歯周病、口臭といったトラブルを未然に防ぐための大切な予防処置です。

保険診療と自費診療では費用や施術内容に違いがあるため、自分の口の状態や目的に合ったものを選ぶことが大切です。日々のセルフケアに加え、歯科医院での定期的なクリーニングを取り入れることで、健康な口元を保ちやすくなるでしょう。

歯のクリーニングを検討されている方は、名古屋市中区、「上前津駅」「矢場町駅」から徒歩6分、「大須観音駅」から徒歩9分にある歯医者「磯村歯科医院」にお気軽にご相談ください。

当院は、「良い時も、もしもの時も通いたいと思っていただける歯科」を目指して100年の歴史を大切にしつつ、常に良い治療を提供できるよう努めています。虫歯・歯周病の治療だけでなく、入れ歯・ブリッジ・インプラント治療やお子さまの診療、審美歯科などにも力を入れています。

当院のホームページはこちら、24時間WEB予約も受け付けておりますので、ぜひご活用ください。

磯村 直輝

■この記事の監修者

磯村 直輝
経歴
  • 朝日大学歯学部卒業
  • 第一歯科医院勤務、田中歯科医院勤務、藤井歯科医院勤務
  • 藤井歯科医院 畑江分院院長
  • 平成16年8月 磯村歯科医院で父とともに診療開始
所属学会・資格
  • 床矯正研究会会員

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